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劇場版 文学少女

↑少し前に見たのですがパンフレットを買っていなかったので今日買ってきました!

では、最初の一言

詰め込みすぎであり、誰が正ヒロインか分からない映画

注)この作品はオリジナルで書き下ろされた作品ではなく本編(8作)を無理やりにまとめた作品のためこの映画を観ると原作を読む必要性がなくりますので、基本的には原作を必ず読んでから映画を観るようにしてください。
後、原作ファンの人は必ずパンフと無料配布を買うようにしてください。理由はおまけで説明します。

シナリオについて

詰め込みすぎ、この映画の感想はその一言に尽きますね。だからといって悪いわけではなく本編の軸になるところだけを抜粋してそれ以外を全て排除したために詰め込みすぎだがなんとかうまい具合に纏まってはいます。ただ、その弊害として致命的だったのはキャラの心理描写だと正ヒロインが誰なのか?という原作ファン以外の人達からすれば疑問符が浮かんでくるところが多々あったということです。
例えば、何故遠子先輩やななせがなんで主人公の心葉を好きになったのかとか芥川が何故主人公を庇うのかとか先輩と麻貴さんの関係は?など個々でそういう疑問符が浮かんでも仕方がないところがありました。
後、致命的なのは文学少女の核心に当たる話のためどうしても美羽の出番が多く、遠子先輩の出番が少なくなり、正ヒロインが美羽であるという錯覚に陥ってしまう。(原作知らなかったらどう観ても美羽が正ヒロインに見えて仕方がない。)
だから、この作品はあくまでも原作ファンもしくは原作を読んだことのある人が観る作品ですね。
ただ、監督か音監の声優選びは面白い。美羽とななせのバトルシーンがホワイトアルバムの声優と同じなので見ていて楽しかったですね。(平野綾VS水樹奈々)

音について

基本問題なし。ただ、声優の無駄遣いが多すぎる!久川さんと小野坂と伊藤静さんなどそうそうたる面々が脇役であるのはまだいいとしても脇役が一言しかしゃべらないのはもったいなさすぎでしょう!

絵について

もう、キャラデザは仕方ないと思っています。元々アニメ向きの絵ではないのでそれはしかたないとしてもせめて角々した顔を描かないでください!どう考えても正面を向いたキャラの絵が角々しすぎて観ていて、仕事サボっているとしか思えない!ちゃんとしてほしい。それ以外の背景とか動画はしっかりしているのに何で?

総評

原作ファンもしくは原作を読んだ人に観て欲しい。というか原作読まないといろんなところで誤解するだけだから。最低、本編(8作)読んでから観てください。

最後に一言

平野がこの作品でやっと演技が落ち着いた!かわりに花澤が無理してダメだった。

おまけ

↑は無料配布(右)です。

パンフとこの無料配布には原作者書下ろしの小説が載っています。ちなみに内容は両方とも違いますので原作ファンは揃えたほうがいいと思います。(数ページですが)

おまけの一言

俺はかっこいいだけの小野Dも大好きです!

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